個人の価値観
「私には生きる目的がありません」
という親には子供のモデルとなることはできないだろう。
個人として価値観を持たない親が、子供に何を
示せるだろうか。
親も家庭の他に、外部に夢中になれるものを持つこと。
社会的に、趣味に。 家族以外の外部を持つ。
日本は高度経済成長を終えて成熟化社会を迎え、
それまでのように、いい学校に入っていい会社に
就職し、経済社会の発展に貢献するという図式が
終わってしまった現在、
個人の価値観を持って新しい(これまでにはない)
理念で生きていかないとならない時代になった。
それを示せる大人であることが出来るかどうか。
最も真剣に考えなければならない事
ではないだろうか。
幼児期や小学生の時期に、母子カプセルから
切断させるものを、父親の役割も含め外部の関わりを
入れないと思春期にはもう手遅れになる。
「最前線」 村上 龍 著書
を読んで今更ながら将来の日本に、
強い危機感を覚える。
子を育てるとは、なんと難しいものか。
どんな人にも言えることだが、生きる上で
自分個人の価値観を持つことは重要で、
変化していく環境に対応して、本を読んだり、
錯綜し混乱する情報を、見極める”目”
を、日々研ぎ澄ませていたいものだ。
自分を支えてくれるものは、そうして積み重ねてきた
過去の自分であり、今後を支えていくものは
今の自分なのだろう。
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