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2008年8月

個人の価値観

 「私には生きる目的がありません」

という親には子供のモデルとなることはできないだろう。

個人として価値観を持たない親が、子供に何を

示せるだろうか。

親も家庭の他に、外部に夢中になれるものを持つこと。

社会的に、趣味に。 家族以外の外部を持つ。

                                                        

日本は高度経済成長を終えて成熟化社会を迎え、

それまでのように、いい学校に入っていい会社に

就職し、経済社会の発展に貢献するという図式が

終わってしまった現在、

個人の価値観を持って新しい(これまでにはない)

理念で生きていかないとならない時代になった。

                                                                

それを示せる大人であることが出来るかどうか。

最も真剣に考えなければならない事

ではないだろうか。

幼児期や小学生の時期に、母子カプセルから

切断させるものを、父親の役割も含め外部の関わりを

入れないと思春期にはもう手遅れになる。

                                                       

 「最前線」  村上 龍 著書

を読んで今更ながら将来の日本に、

強い危機感を覚える。

子を育てるとは、なんと難しいものか。

どんな人にも言えることだが、生きる上で

自分個人の価値観を持つことは重要で、

変化していく環境に対応して、本を読んだり、

錯綜し混乱する情報を、見極める”目”

を、日々研ぎ澄ませていたいものだ。

                                                        

自分を支えてくれるものは、そうして積み重ねてきた

過去の自分であり、今後を支えていくものは

今の自分なのだろう。

                                                          

 

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この痛くて辛い世の中を

 北京オリンピックの終わりとともに

晩夏がやって来ましたね。

4年かけてやってきたことをこの一瞬に集約。

努力と適応能力は、必ずその人に必要な結果を

もたらしてくれた、と思う。

                                                             

2012年のロンドン開催のオリンピックは、

できるならテレビではなく、ぜひ生で見てみたい。

夏の終わりの静けさが妙に染み入るこの頃。

この痛くて辛い世の中を

自分色で、面白可笑しく生きていくのだ。

                                                                  

                               

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